ツーリングマップルに記載されている、すべてのライダーハウスのほか、通りかかりに発見したライダーハウスまで、現地に赴きオーナーさんや管理人さんと膝を交えて取材した情報を公開するページです。ハンディGPSを持参し、正確な位置情報を取得、気になる駐輪スペースの確認、そして内部の写真まで、今までにない完璧なライダーハウス情報です。
情報の掲載は下記の通りです


ライダーハウスってどんなところ?
ライダーハウスは北海道で自然発生的に生まれた格安の宿泊施設です。経営形態は様々で民営から公営まであります。また、建物もいろいろで、自宅、店舗、専用施設、もっともラフなのでは大型のテントというのもあります。自宅や店舗の場合は空き部屋を開放している場合がほとんどで、ラーメン屋さんの2階部屋とか、もと美容室の店舗部分とかです。専用施設の場合も初めからライダーハウスを始めたところは民営では少ないでしょう。もともと民宿であったり登山宿であったり、いつの間にかライダーハウスになっていた。って感じでしょうか。初めからライダーハウスとしてオープンする施設は公営が多いようです。ライダー向けではありませんが、公営で旅人のために無料の簡易宿舎を設置したのは、帯広市のカニの家というテント施設が始まりです。

利用料金もまちまちで、無料から1500円程度と開きがあります。民営の場合は1000円くらいが多いようです。無料は公営が大半を占めます。

ライダーハウスの利用上の注意ですが、民宿やYHと同じように考えてはいけません。基本は相部屋の雑魚寝スタイル。布団を用意しているところもありますが、有料だったりしますので、持参の寝袋で寝るケースが大半です。ライダーハウスの梯子で計画を立てる場合、寝袋は必ず持参することをお勧めします。ほとんどのライダーハウスはとても親切なので、満室の場合でも、廊下や食堂など、寝袋を持っていれば寝かせてくれることがあるからです。(必ずとは言いませんが)

次の注意事項ですが、ライダーハウスは格安です。ということは、商売ベースには載らない商売だと考えてください。管理している方の大半が別に本業を持っています。ライダーハウスだけではとうてい食べてはいけません。この辺をよく理解し、利用した部屋を退室する際はきれいに掃除をするなど、感謝の意を表しましょう。これがルールでもありマナーです。

また、公営で無料の所は、なるべく利用した町で買い物をするなど、金銭の還元などにも心配りをしたいものです。1件のライダーハウスを維持するには年間300万円前後かかるといわれています。この費用はその町の税金でまかなわれているのです。ジュース1本タバコ1箱でもイイのです。ライダーを大事に迎えてくれる北海道ですから、われわれライダーも北海道を大切にしましょう。

ツーリングから無事戻ったら、利用したライダーハウスへ手紙やハガキなどを送るのも、管理人の方には大変うれしいことです。心のお返しもぜひ考えてみてください。

ライダーハウスはこのような素朴な宿です。ですからルール違反やマナーのない行為は慎み、気持ちよく利用するように心がけてください。