2日、4:00ーー16:00
午後5時の青森発函館行きフェリーに間に合うようにと、午前4時に出発。東北道をひた走るのですが、まかり間違って乗り遅れてはいけないと、給油以外停まることなく600kmを北上。そしたらアラ〜どうしたんでしょう〜〜青森のフェリーターミナルに12時に着いちゃいました!
予定よりも5時間早く着いたので12時30分のフェリーに乗船。4時に函館港に上陸。記念撮影を1枚。
2日、17:00
函館市内を抜けて、目指すは本日の宿営地恵山海浜公園。昨年6月の来道時に目を付けていたお気に入りのキャンプ場です。どうせ利用者は自分一人だろうと思っていたら、山形から来ていたアメリカン君がいた。ここに来る前、東大沼キャンプ場で3日間どこへも行かず本を読んでいたという強者である!結局この日はリヤカー徒歩ダーのおじちゃんと3人で一夜を明かすことに・・・・
さっそくテントを設営すると、お目当ての浜の湯までひとっ走り。階段をトコトコ降りていくと、オッパイ丸出しのおばちゃんが「どこからきた〜〜!?」と聞くんで、「トウキョウ」と答えたら、「チンチン隠して入るなよ〜」と返された。ここにも強者がいた!!
この浜の湯、ライダーには有名。(だよね?)水着禁止の無料混浴半露天風呂なのである。なかなかイイ湯加減であった。
この下に温泉があるーーー内部の写真は昨年撮影したもの
この日はジンギスカンを食べた
翌朝、朝陽を撮ったらこんなんでした
3日、6:00
本日は早起きして恵山頂上アタックの日。朝陽も昇り初め、え〜感じとなってきた。さくさくとテントを撤収すると、恵山山頂駐車場という山頂ではない駐車場へ到着。紛らわしい名称だが、感じとしては7合目というところか・・・・
てくてく登り始めるが思いのほか楽ちんな登山コースで、ジャスト1時間で山頂に到着。当然ながら誰もいない。恵山ひと山貸し切り状態である!特別嬉しかったわけではないが・・・・
眺めはそこそこ良かったです。この辺は見所がないので、こちらにお寄りの際はぜひ山頂まで足を運んでみてくださいな。
函館の方を拝んでいます
3日、9:00ーー11:00
恵山を下山すると、滝を2つ見た後、鹿部町の間欠泉へ向かう。入場料300円が必要でなんだかなぁ〜と思いつつも、中にはいると、けっこうなお客さんの数。10分ほど待つと、ぷ〜っと温泉が噴き出し始める。30秒ほどでショーは終了。昨晩泊まったキャンプ場と同じ料金でこれですかぁ〜と思いつつ外へ。
森町を抜け一路ニセコへひた走り。途中長万部のカニ飯屋に入りきれないクルマが5キロほどの渋滞になっており、カニ飯渋滞と命名。
はい!300円也
ニセコ手前で羊蹄山の雄姿が目に入り、思わずバイクを停め記念撮影。小休憩を取った後、ニセコにある羊蹄の湧き水に到着。京極町にも似たような名前で羊蹄の吹き出し湧水というのもあり、実に紛らわしい。こっちは京極町の吹き出し湧水に比べると実にイケてなかった。立ち寄る必要なしといった感じ。
その後、洞爺湖まで降り湖畔を一周。この日の宿営地は洞爺小公園キャンプ場とする。ファミリーキャンパーでごった返しており、ライダーは2名のみでした。
4日、7:00
洞爺湖畔で目覚めると、本日のメインイベント!有珠山の西口火山遊歩道へ急行。話と写真で見てはいたものの、2000年の有珠山噴火による被害を目の当たりにできるこの遊歩道。想像以上の迫力に感服。また、災害や被害を観光資源化する地元の努力にも拍手喝采です。
4日、9:00ーー14:00
西口火山遊歩道で腹一杯になった後は、登別にある北海道一高い橋を見、室蘭のイタンキ浜を見、苫小牧の樽前ガローを見、千歳のナイベツ川湧水を見るといった、マイナーポイント巡りに徹する。


湧き水で出来た川で全長2.4kmしかないナイベツ川

何を血迷ったのか、千歳まで来ると道央自動車道にのり、旭川の北、和寒まで190kmを大移動。お目当ては塩狩峠の三浦綾子記念館。名作「氷点」を書いた三浦綾子の旧宅を移設して記念館として無料開放しているもの。実話を元に書かれた三浦綾子のこれまた名作「塩狩峠」の舞台になった地でもあり、小説に登場する長野氏の殉職の碑もある。この長野氏。塩狩峠で連結器がはずれて暴走を始めた列車を止めるため、自分の身体を車輪に投げ入れ殉職したというもので、その日は札幌に結納に向かう途中だった。慰霊碑の前で手を合わせる旅からす氏であった。

5日、6:00
前日、塩狩峠で日が暮れてしまったのですが、奮闘して70kmほどを南下。奈井江町の鶴沼キャンプ場の投宿。夜中、いつもより寒いなぁ〜とは感じていたものの、朝起きてテントの外に出て驚き。テントもバイクも霜で真っ白。すぐさまCBRに取り付けている気温計を見ると0.4度!寒かったわけである・・・・
5日、7:30ーー12:00
あまりに寒いのでいつもよりゆっくり目に出発。本日の最初の目的地が札幌市内の大倉山のスポーツミュージアムで、開館が9:00のため焦って進んでも仕方がない。のんびりと走ることに。
それでも8:45頃には大倉山に到着。昨年10月に来ており、ジャンプ台上の展望台にはすでに見学済み。その際、時間切れで見落としていたための再来訪。
このスポーツミュージアム、あまり期待はしていなかったんですが、いや〜けっこう面白かったですよ〜入場料600円ですが、内部のアトラクションはすべて無料というから嬉しい。しかも子供だましっぽくてそうでもない。う〜ん微妙な線いってました!

ジャンプシュミレーターは思わず笑えた
大倉山の次は藻岩山展望台。これまた昨年来ているのですが、夜だったので昼間再来訪しなければなりませんでした。さて、これで何度目の藻岩山なのか・・・・と考えながらテクテク坂道を登り、展望台の最上部へ。ゲッ!真っ白・・・・・・・・・・札幌市内は霞のためにな〜〜んにも見えない有様。あ〜またいつか来なければならないのかぁ〜
5日、13:00
気を取り直して定山渓の近くにある豊平峡へ向かう。北海道の黒四ダム(と、かってに思っている)豊平峡も昨年来ているが、これまた時間切れで展望台からの写真を撮っていない。しかも電気バスに乗ったため途中にある滝がまともに見られなかった。そこで今回は駐車場からダムサイトまで歩くことにした。例の滝や景勝の岩山などを撮影した後、約20分ほどでダムサイト到着。さて、展望台までひと登り。と、思ったら、整備中のため立入禁止の札が・・・・ココまで来て、しかも歩いてきたのに通行止めだぁ〜〜許さ〜〜ん!!と、いうことで、係員の目を盗んで勝手に不法侵入敢行!
300mある階段をおっちら登り10分少々で到着。念願の展望を撮影成功。帰りは疲れたので電気バスに乗った。
5日、14:00ーー15:00
本日の予定は小樽市内を見れば終了。定山渓から小樽へ通じる道道1号線を北上。途中、札幌湖や浅里湖などのダム湖を見ながら走る。この道道1号線。浅里峠なるちょっと高めの峠を通過する快走道路。峠付近では残雪の中を走るというおまけ付きで実に楽しく走行できた。また、浅里湖には伊豆や奥秩父にあるようなループ橋があり、思わず記念撮影。これは予定外だったので得した気分になった。
5日、15:00ーー17:00
小樽市内には15:00に到着。あちこちのポイントを周り、最後に天狗山からの小樽市内の写真を撮影のつもりが、またもや真っ白!しかも天狗山にあるキャンプ場を利用するつもりが、残雪で水没ならぬ雪没!早々に引き上げて朝里川温泉のキャンプ場まで戻ることにする。
ここは通常ならオートキャンプ場。しかも10区画しかないので、道路脇の空き地利用だろうと覚悟していたら、なんとクルマの客はゼロ!そのかわり金沢から来ていたハーレーのお兄さんが先客でテントを張っていた。この日はオートキャンプ場を2台のバイクで占領となった。
6日、7:00ーー7日11:00
さ〜て、本日は北海道の最終日。10:30出航のフェリーで北海道を脱出。5:00に目覚めたのでゆっくりと朝食を取り、7:00には出発。気がかりだった小樽郊外の海岸まで足を運んでみることにした。
その名はオタモイ海岸。かなりマイナーポイント!んが、しかしけっこう凄かったのである。礼文島の桃岩を彷彿させる断崖と、それに張り付くように設けられた真っ赤な手摺りの遊歩道が印象的。しかもココは戦前に大遊園地があった場所ということで、現在でも遺構が残っている何とも幽霊でも出そうな感じがしてスリルがあった。こりゃ〜穴場だな〜〜!
10:30のフェリーなので9:30にはターミナルへ到着。乗船手続きをし無事にフェリーへ。翌朝5:30に新潟港へ着き、関越道を南下。11:00には我が家へ到着。あっという間の1週間でした。




旅からす氏参考 データ
走行距離 2350km
費用 6万円
北海道の教訓 夏ばかりでなく、早春の北海道もいいぞ!